パリ五輪バスケ誤審に対する海外の反応を調査!ブランカ セシリア バーンズ主審について

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2024年7月30日に開催された、パリ五輪の日本対フランスの男子バスケットの試合で、誤審があったと話題になっています。

第4クオーターで、フランス80対日本84、残り16秒での出来事。

フランス選手をブロックしようとした河村勇輝選手が、接触したとしてファールを取られました。

その時、誤審を判定したと言われる審判が、ブランカ・セシリア・バーンズさんです。

SNSでは大炎上していますが、海外での反応はどうなのでしょうか?

この記事では、ブランカ・セシリア・バーンズさんがどんな人なのか、誤審に対する海外の反応はどうなのか?調査しています。

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パリ五輪バスケ誤審の動画・画像

画像

引用:X

問題になっている静止画をとらえている写真です。

フランスの相手選手(マシュー・ストラゼル選手)に手が触れているのかどうか…

がポイントなのですが、どうも触れているようには見えません。

動画で振り返ると以下▼

当時の状況を分析すると、以下の通り。

  1. フランス80-日本84:残り時間16秒、日本が4点リード
  2. フランス選手がスリーポイントを決める
  3. フランス83-日本84に
  4. 打った瞬間に河村勇輝選手がファール判定を取られる
  5. バスケットカウントでスリーポイントが入り同点に
  6. フランス84-日本84で第4クオーター終了
  7. 5分の延長戦の末、フランス94-日本90 で日本は負け

ファールにはビデオ判定は認められていないため、審判の判断です。

パリ五輪バスケ誤審に対する海外の反応

パリ五輪バスケットボール誤審に対する海外の意見はいかほどでしょうか?

Sports Illustrated(スポーツ・イラストレイテッド)アメリカのスポーツ紙

There was just one problem, Kawamura didn’t appear to touch Strazel.

(ただ1つ問題があった。河村はストラゼルに触れなかったようだ。)

ROOKIE(韓国スポーツメディア)

(日本がつかみかけた勝利を逃した。第4クオーター終了まで10.2秒を残して、でたらめなファウルコールでフランスに4点を許したためだ。結局勝負は延長に持ち込まれ、日本はフランスに無念にもひざまずいた)

【Xポスト上】

●Seriously, the Paris Olympics are trash.
How is this a foul?

(これはどうしてファウルなのですか?)

●Lousy referees should just leave.

(下手な審判は辞めるべき)

●Does Japan have to fight against unfairness like this?

(日本はこのような不公平と戦わなければならないのでしょうか?)

海外でのメディアでも誤審に対して、疑問視する声が多く挙がっています。

「フランスに買収された?」など過激な批判もあります。

バスケ:ブランカ セシリア バーンズ主審について

審判の経歴やプロフィールを詳しく紹介します。


プロフィール

名前:ブランカ・セシリア・バーンズ(BlancaCeciliaBurns)

国籍:アメリカ

生年月日:1987年2月12日

年齢:37歳

出身学校:クリスチャン大学

経歴:

2018年~Gリーグ(NBAの下部組織)審判

2021年~NBAを担当

(女性初のNBA審判)

ブランカバーンズ審判は、メキシコのトレオン、コアウイラ州生まれです。

幼少期にアメリカに移住し、オクラホマで過ごしたそうです。

FIBAワールドカップでも主審を務めた経歴を持ちます。

国際的なバスケットボールの女性審判として活躍しています。

まとめ

批判的な意見は日本だけでなく、世界中から挙がっています。

第2クォーターでも、フランスにシュートを決められた際、ショットクロックの時間がギリギリ。

トーマスヘッドコーチが声を上げ、ビデオ判定になりました。

バスケットボールは試合展開も早く、すべてビデオ判定にすることが難しいのかもしれませんが、

今後は、誤審が少なくなるよう努めてほしいですね。


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