2大会連続オリンピック出場を決めた、なでしこジャパン(日本サッカー女子代表)。
パリ五輪に向けて活躍の場を世界に移したのが、アイントラハト・フランクフルトに所属するFW千葉玲海菜(ちば・れみな)選手です。
プレーだけでなく、可愛いらしいルックスも話題です。
そんな、千葉玲海菜選手の今までの経歴や活躍っぷりを詳しく紹介していきます。
✔ プロフィールや今までの経歴
✔ 出身小・中・高校・大学
✔なぜ、ドイツへ移籍したのか?
もくじ
千葉 玲海菜プロフィール
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名前 | 千葉 玲海菜 (ちば・れみな) |
生年月日 | 1999年4月30日 |
年齢 | 25 歳(2024年5月現在) |
身長 | 162 cm |
体重 | 58 kg |
出身地 | 福島県いわき市 |
血液型 | A型 |
ポジション | FW |
所属チーム | アイントラハト・フランクフルト |
経歴 | <ユース> すずかけSSS⇒リベルダート磐城⇒ 藤枝順心高等学校⇒筑波大学 <プロ契約> ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ⇒アイントラハト・フランクフルト |
アイントラハト・フランクフルトに2024年1月に移籍した千葉 玲海菜選手。
サッカー女子日本代表のなでしこジャパンデビューは、2022年4月からです。
藤枝順心高校3年生時には、キャプテンとして全国優勝に貢献。
しかも、優勝時は、堅固な守備力を発揮し、無失点で優勝しました。
千葉 玲海菜の出身はいわき市!出身小・中学は?
千葉玲海菜の小学生時代
千葉 玲海菜選手がサッカーを始めたのは小学1年生のとき。
「すずかけサッカースポーツ少年団」に入団しました。
いわき市内で練習をしているチームなので、出身小学校も地元の近くかと考えられます。
当時の監督は、
「とにかく負けず嫌いで。何か課題を与えても、次の練習の時にはできるようになってくるっていう、そういう選手だった」
と振り返っています。
当時からも、サッカーの才能を発揮していたのですね。
千葉玲海菜の中学時代
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出身中学校は、いわき市にある平第三中学校に進学し、サッカーチームは、「リベルダード磐城」に入団しました。
福島県いわき市のジュニアユースのサッカークラブで、べガルダ仙台の松井蓮之選手の出身チームでもあります。
千葉 玲海菜は藤枝順心高校で優勝
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千葉玲海菜選手の出身高校は、静岡県藤枝市にある藤枝順心高等学校です。
全日本高等学校女子サッカー選手権大会で6回の全国優勝を誇る女子サッカーの名門校。
3年生時には、キャプテンを務め、全国優勝へ導きます。
当時の成績は、全5試合中
- 22得点
- 0失点
守備の要である千葉玲海菜選手の活躍が注目されました。
当時を振り返っていたインタビューでは、副キャプテンの力が大きかったと語っています。
副キャプテンが中心になって、試合出場できない選手たちをまとめてくれていました。私たちのチームワークがよかったのは、副キャプテンのおかげでした。
引用:サッカーキング
キャプテンでありながらも、謙虚な性格だからこそ、チーム全体がまとまって、素晴らしい結果が残せたのでしょう。
千葉 玲海菜は筑波大学へ
体と癖が強い、寝てるのか起きてるのかわからない筑波の絶対的エース、れみな!
①千葉 玲海菜/ソウ
②新2年
③体育専門学群
④サッカーの戦術について学べる pic.twitter.com/5dfU54nUzS— 筑波大学女子サッカー部新歓用2019 (@josaka_fm2019) April 1, 2019
高校卒業後、なでしこリーグには行かず、千葉玲海菜選手は筑波大学・体育専門学群に進学しました。
進学した理由として、リーグ大会の運営側の裏方の仕事を見たことがきっかけで、「視野が広がる」と感じたそうです。
大学では、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに特別指定選手として登録されました。
千葉玲海菜選手の大学時代には以下の成績を残しています。
- ユニバーシアード代表(準優勝)
- なでしこリーグ(現・WEリーグ)で3試合連続出場で4ゴール
学習面でも、単位は落とさず、大学サッカー部となでしこリーグを両立していたのは凄いですよね。
千葉 玲海菜は大けがを経て日本代表へ
大学卒業後は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに正式加盟。
しかし、2022年9月24日に、右膝前十字靭帯損傷という大けがをしてしまいました。