パリパラリンピックで金メダルを獲得した橋本勝也(はしもと・かつや)選手。
車いすラグビーの若手ホープとして活躍しています。
怪我や病気で手足が不自由になった選手と違い、先天性の四肢欠損の障害を持っています。
今回は、橋本勝也 選手の障害クラスや生い立ち、出身学校を調査していきます!
✔ 障害のレベルは?
✔ 生い立ちや学歴
橋本勝也(車いすラグビー)プロフィール
東京パラでの悔しさをバネに急成長✨
22歳の🇯🇵次世代エース、橋本勝也選手!
橋本選手の目標、パリパラリンピックにかける強い想いを、ぜひ読んでください❤️🔥
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名前 | 橋本 勝也 (はしもと・かつや) |
生年月日 | 2002年5月9日 |
年齢 | 22 歳(2024年9月現在) |
体重 | 50 kg |
出身地 | 福島県三春町 |
障害クラス | 3.0 |
所属チーム | 日興アセットマネジメント TOHOKU STOMERS |
経歴 | 三春中学校 ⇒福島県立田村高校 ⇒大阪芸術大学写真学科 |
橋本勝也(車いすラグビー)障害クラス
引用:パラサボ
車いすラグビー選手は主に下肢などに障がいがある選手です。
1.筋力低下(頚髄損傷やシャルコー・マリー・トゥース病、脊髄性筋萎縮症 など)
2.四肢欠損・切断(先天性四肢欠損、外傷 など)
3.筋緊張亢進(脳性麻痺、頭部外傷、脳卒中 など)
4.他動関節可動域制限(先天性関節拘縮症、慢性関節拘縮 など)
※ただし、筋力低下などの他の障がいも合併している必要あり)
橋本勝也 選手は、2の先天性四肢欠損にあたります。
さらに、各選手は身体障害の程度に基づいてクラス分けをします。
その障害クラスは3.0。
0.5刻みで、7段階に分けられ、0.5が重度の障害です。
引用:パラサボ
1チーム8点以下で構成するルールがあるため、選手の障害クラスの配置も欠かせない戦略のポイントです。
橋本勝也 選手は3.0なので、池透暢(ゆきのぶ)選手や島川慎一選手など、主力選手と交代しながら出場。
車いすを巧みに操り、攻撃を仕掛けるシーンが多いのは、そのためです。
橋本勝也(車いすラグビー)出身高校や経歴
橋本勝也 選手は福島県三春町出身です。
生まれたときから、先天性の四肢欠損で、左右の手指は2本ずつ。
3歳で太ももを切断し、車いすでの生活が始まりました。
中学2年生で車いすラグビーを初めて経験したとき、
無我夢中で車いすを漕げることが、とても嬉しかったそうです。
競技用の車いすに乗っちゃえば、全速力で走ってもタックルしてもOK、っていう環境にすごく刺激されました。
それまでは、ぶつからないよう気を付けて車いすを操作しており、
タックルするプレーにとても魅力を感じました。
福島県立田村高校に進学後、本格的に車いすラグビーチームに加入。
競技を始めて2年で、日本代表選手に抜擢されました。
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/UqkT64Wvrx
— 橋本勝也 (@katsuya_rugby) August 24, 2021
最年少19歳で出場した東京パラリンピックでは、銅メダルを獲得。
さらにパリパラリンピックでは、金メダルを獲得し
今後の車いすラグビー、パラアスリートの目標になっていくことでしょう。
まとめ:橋本勝也選手の出身学校や障害クラスについて
橋本勝也選手の出身学校や障害クラスについてまとめました。
✔ 出身学校は、三春中学校⇒福島県立田村高校
⇒大阪芸術大学写真学科
✔ 障害クラスは3.0で攻撃的なポディションを任されている
✔ 生まれつき、先天性の四肢欠損で、左右の手指は2本
橋本勝也選手の気迫あるタックルは、勝利に繋がるプレーが持ち味です。
ベテラン選手が築き上げてきた、車いすラグビーの強さを未来へ伝える使命感も持ち合わせています。
橋本勝也選手の競技に対する情熱と努力が、
今後さらに高い目標に向かって歩み続けることでしょう!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!