滋賀レイクス所属の川真田 紘也(かわまた・こうや)選手は2mを超える長身。
立っているだけでも目立ちますが、川真田 紘也選手は髪のカラーを様々な色に変えるので余計に目立ちます。
極めつけは、面白くて盛り上がるコート上でのファンサービス。
そんな、川真田 紘也選手は、バスケを「好きだから続けていたい」と思いプロの道に進んだ裏表がない選手です。
だからこそ、ファンやみんなに愛されるんですね。
今回は、恋愛事情、過去の学歴やバスケを始めたきっかけなどを紹介していきます。
✓ バスケを始めたおもしろいエピソードは?
✓ 学生時代はどんな選手だった?
✓ 結婚願望や彼女の存在は?
さっそく、プロフィールから見ていきましょう!
もくじ
川真田紘也のプロフィール(身長・年俸)
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名前 | 川真田 紘也 (かわまた・こうや) |
ニックネーム | マイキー |
生年月日 | 1998年6月16日 |
年齢 | 25 歳(2024年5月現在) |
身長 | 204 cm |
体重 | 110 kg |
出身地 | 徳島県徳島市 |
血液型 | O型 |
ポジション | C |
所属チーム | 滋賀レイクスターズ |
推定年俸 | 1500万円 |
経歴 | 徳島市徳島中学校 ⇒徳島県立城南高等学校 ⇒ 天理大学 ⇒ 滋賀レイクスターズ |
身長が204cm、体重が110kgあり、ポディションは、体を張ってゴール下を守るセンターです。
バスケットボールでは、良いセンターがいるほど、チームの勝率が高くなると言われています。
外国人の選手が多いポディションですが、日本人でしかも日本代表候補は川真田 紘也選手含め3人です。
小学生高学年から中学生にかけて、グンっと伸びたようで、中学卒業時には187cm以上の身長があったそう。
所属は、滋賀レイクスターズ。
日本代表候補にも選出されましたが、B1リーグではなく、B2リーグの選手というのも、他選手とは異なる経歴です。
※【B2リーグセミファイナル】で優勝したため、2024-25シーズンはB1昇格が決定
川真田紘也は結婚してる?願望は?
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結婚はまだしていないようで、彼女や結婚願望について匂わせるような情報も見当たりませんでした。
誰からも愛される、陽キャな存在。
…と思いきや、根は人見知りで、八村選手に話しかけるのもドキドキしているそうです。
特別な誰かとお付き合いするのは、まだ先かもしれませんね。
前シーズンでは、滋賀レイクスターズをB2リーグからB1リーグへ昇格させました。
パリ五輪日本代表12名に名前が入らなかった時には、ファンからも「なぜ?」とSNSがざわついたほど。
さらに、注目を浴び、モテる選手になることは間違いないですね。
川真田紘也の家族構成!ハーフと言われる理由は?
川真田 紘也選手はハーフなの?と疑問を持たれることも多いようですが、ハーフではありません。
身長が高いと外国人選手に間違われるようなので、検索する方も多いのだと思います。
ご家族については、ご両親がいることは分かりましたが、どんな人なのか?詳しい情報は見当たりませんでした。
幼少期にスポーツの習い事を多数しているため、家庭でもスポーツに親しんでいたのではないでしょうか。
身長が高くなった原因を考えると、母親がバランスの良い食事をしっかり用意して、よく寝る子だったのかと思います。
また、小学校での講演では、父親のことを憧れの人と答えています。
好きなことが思いっきりチャレンジできる家庭環境だったのでしょう。
川真田紘也の学歴(中学・高校)
川真田紘也の小学時代エピソード
川真田 紘也選手は、小学生時代はバスケットボールをしていません。
幼少の頃は、様々なスポーツに親しんでいたので、運動神経は抜群。
中でも陸上競技・走り高跳びでは、小学6年生の頃、全国で10位の成績を残しています。
- ラグビー
- 水泳
- 陸上
- テニス
走り高跳びでの結果が残っていますので、当時から跳躍力に優れていたことが分かりますね。
陸上を本格的にしたいと思い、中学進学後も部活は陸上部と決めていたそうです。
川真田紘也の中学時代エピソード
中学校は、地元にある徳島県徳島中学校に進学しました。
中学時代の最高成績は、徳島県でベスト4。
わりと、県内では上位の成績を残していますので、当時はバスケをしたかったのかと思いきや、
実はそうではありませんでした。
なんと、バスケ部に入部したキッカケは、川真田 紘也選手の早とちり。
川真田 紘也選手は、陸上での結果を残していますし、入学後ももちろん陸上部を希望していました。
しかし、「陸上部には専門の先生がおらんらしい」という噂を聞き、
友人の誘いでバスケットボール部に入部することになったそうです。
結局は、陸上部にも専門の先生がいたらしいのですが、
わざわざ噂の根拠や真相は確かめないのが中学生らしいですよね。
川真田 紘也選手が、とても素直で、前向きな中学生だったことが分かります。
当時の早とちりが人生の道を開いてくれた、素敵なエピソードです。
ちなみに、中学生で身長がどのくらい伸びたのか調べたところ、
中学1年生170cm
⇒中学3年生187cm
と17cm以上伸びたそうです。
若手の日本代表候補選手、川島悠翔選手が小学6年生の頃166cmだと言われていますので、
中学に入学する前から、かなり大きい体格ですね。
川真田紘也の高校時代エピソード
川真田 紘也選手は出身高校は、徳島県立城南高等学校です。
徳島県内のバスケットボール強豪高校ですが、3年生が卒業した後は部員が10人になりました。
試合で、ベンチ入りできる選手は10人~15人くらいなので、初心者でも全員試合に出れますね。
川真田 紘也選手は走るのが大嫌い。
高校時代は、走り込みの距離や回数をごまかしていたそうです。
そんな状況を監督は知っていたのか、
「高2の時、うちの学校で練習試合があったんですけど、試合始まって30秒くらいで監督に怒られて、『お前はたるんどる。外周10周してこい』って言われたんですよ。わざわざ見張り役の後輩までつけられたのでしっかり10周走って帰ってきたら、『じゃあ試合に出ろ』って。『いや、無理やから!』って思いながらプレーしました」
と、試合中に走らされ、その後に試合出場。
試合に出場する時点で、かなり体力が消耗されていそうですよね。
こんなエピソードがあったためか、「かなりメンタル面でも鍛えられた」と語っています。
努力が実り、高校3年生では、インターハイ徳島県予選でベスト4に進出!
全国大会に出場したわけではありませんが、身長は195cmだったので、かなり目立ちますよね。
中国大会で、バスケ強豪大学「天理大学」の監督から声を掛けられ、
大学でもバスケットボールをする決断をしました。
川真田紘也の大学時代エピソード
襲来!!天理の大巨人☄️
23得点13リバウンドで勝利に貢献した川真田 紘也(天理大学4年/C/202cm/徳島城南高)@tenri_penguins
バスケットLIVEで全試合生配信📡
▶︎ https://t.co/NXyGWBlWWB#インカレバスケ pic.twitter.com/G9kw7UZRY0— CSPark (@CSPark_JP) December 7, 2020
奈良県天理市にある天理大学・体育学科に推薦入学した川真田 紘也選手。
当時は、プロバスケットボール選手になりたいと思わず、体育教師になる夢を描いていました。
天理大学のバスケットボール部は、西日本でも強豪大学。
部員数も80人でバスケ留学してきた外国人選手もいました。
そのため、大学時代はバスケットボールを続けるためのモチベーションアップに大変苦労したようです。
大学3年生になる頃、センターの主力選手が負傷。
大きな大会に出場するチャンスが巡ってきます。
ミスをしたらまたBチームに落ちるかもしれない。もっと気合入れてやらなと思うようになりました
ただ、川真田 紘也選手は緊張して本番になると本領発揮できないタイプ。
スラムダンク・桜木花道のように、内向的な部分(赤い髪だけど)が川真田 紘也選手にもあるそうです。
そのため、大学3年での初出場したインカレでは逆転負けをしてしまいました。
身長も204cmあり、応援席から見ても、あの選手はやってくれるだろうと期待された分、
余計に緊張したのでしょう。
そして、大学4年生になり、進路の悩みにぶつかります。
しかし、スーツを着ている自分の姿が想像できなかったため、もっとバスケをしたいと思うように。
自分がスーツ着て外回りをしたり、オフィスでパソコンを打ったりしている姿が想像できなくて。
やっぱりもっとバスケがしたい。しかももっと上のレベルでやりたいと思って、プロを目指そうと決めました
2m超える学校の先生はいると思いますが、いじられそうですよね。
プロへ進むきっかけも、「好きなことを続けたい」と考えている川真田 紘也選手らしい選択ですよね。
大学4年生でプロを意識し始め、本番に強くなったのか結果を残せるようになりました。
2020年:U22日本代表候補
2021年:リーグ戦で準優勝
2021年:インカレでは東海大に2回戦敗退
2021年:B2佐賀バルーナーズの特別指定選手
(インカレの後に)
インカレの写真は以下▼
【大学バスケ】天理大学 川真田紘也 無限の可能性で目紛しい成長を見せるビッグマン https://t.co/23i8l5bgQg pic.twitter.com/mCb6z3Hh87
— 最速スポーツNews (@News9199) December 11, 2019
しかし、最後のインカレでは2回戦敗退。
対戦相手の東海大で戦ったスタメンメンバーは、
- 大倉颯太(千葉ジェッツ)
- 西田優大(シーホース三河)
- 佐土原遼(ファイティングイーグルス名古屋)
- 津屋一球(サンロッカーズ渋谷)
- 八村阿蓮(群馬クレインサンダーズ)
らで、今でも活躍している凄い選手たち。
この試合が、プロバスケットボール選手になるための原動力になったそうです。
そして、天理大学在学中に、佐賀バルーナーズに特別指定選手として入団しました。
入団後は、初得点で豪快なダンクシュート。
試合の出場時間は13分35秒で、10得点を入れる活躍っぷりを見せました。
川真田紘也のニックネームはマイキー
バスケットボール男子にはコートネームはありませんが、ニックネームが川真田紘也選手はマイキーなんです。
最初の自己紹介で「マッティー」と言ったつもりが他選手が聞き間違えて、「マイキー」というあだ名に。
間違いも許容してしまう、広い心を持っている人柄なんですね。
まとめ:川真田紘也 選手について
川真田 紘也選手がどんな選手なのか、今までの学歴をまとめます。
✓ バスケを始めたのは、勘違いから
✓ 徳島市立徳島中学校 卒業
✓ 徳島県立城南高等学校 卒業後は、 天理大学
✓ 両親は日本人でハーフではない
✓ バスケを始めたのは中学生からで全国大会での出場経験はなし
✓ 身長は中1で170cm、中3で187cm、高3で195cm、大学生204cmと伸びていった
✓ 彼女は現在おらず、独身
川真田紘也選手は大学時代からプロバスケットボール選手になりたいと思い、メキメキと成長している選手です。
B1リーグ昇格や日本代表での強化合宿により、今まで以上にアグレッシブで赤城花道のようなダンクシュートが見れることでしょう!
活躍が期待される今後も、ぜひ応援していきましょう!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!