河村勇輝選手の大学中退理由はパリ五輪!大学・高校時代のエピソードも紹介

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バスケットボール男子日本代表に選ばれた、河村勇輝選手は、2024年4月現在は、22歳。

もし、中退せずに大学に4年間通っていた場合は、社会人一年目ですね。

しかし、河村勇輝選手は、大学2年生で東海大学を中退しました。

成績優秀で東大も狙えるほどだった学力の持ち主が、なぜ中退したのか、理由を調査しました。

この記事でわかること

✓ 河村勇輝選手の大学中退理由は?

✓ 高校での学業の偏差値・成績は?

河村勇輝が東海大学を中退した理由は?

河村勇輝選手は、2022年3月、大学2年生のときに東海大学を中退しています。

その主な理由として語っているのは、

  • パリ五輪への出場
  • Bリーグでの成績

です。

それまでも、「特別指定選手」としてBリーグでの活躍や成績を残していました。

しかし、海外から評価を得るには、日本代表・プロバスケットボール選手として結果を残すことが優先だと考えた河村勇輝選手は完全にプロ選手になる決断をしました。

パリ五輪への出場のため

河村勇輝選手の大きな目標は、海外での活躍です。

いずれは海外で通用する選手になって最終的には海外でプレーしたいという、より大きな夢があります

参照:https://sport-sunchlorella.com/journal/vol61/vol61-2/

大きな夢を実現するためには、日本代表入りし、トム・ホーバスHCの指導の元でもっと成長できると考えたそうです。

日本を代表するPGとなり、2年後のパリ五輪出場が僕の目標です。目標に近づくためにどうするか考えて、この決断に至りました

参照:https://sport-sunchlorella.com/journal/vol61/vol61-2/

その前に、2021年12月にインカレに出場して、準決勝を果たしています。

年末にはすでに大学中退の意向を決めていて、オリンピックまでの時間を無駄にしたくなかったそうです。

とてつもなく、プロ意識が高い一流選手ですね。

ご両親や、陸川監督には、年明けに相談し、「あなたの意見を尊重したい」と背中を押されたそうです。

また、馬場雄大選手が筑波大バスケ部を退部して、プロになっているのも決断を早めるきっかけになっていることでしょう。

Bリーグでの結果が不調だったため

パリ五輪を見据えた大学中退の裏には、昨シーズンで良い結果が残せなかったことも、影響しているそうです。

昨シーズンはファン・ブースターの皆さんの期待に応える活躍ができず、悔しい思いをさせてしまいました。その借りを返したい気持ちがあったからです

参照:https://news.yahoo.co.jp/

2021-2022シーズン前半、横浜ビー・コルセアーズでの成績は、

2021-22成績

平均試合出場:21.2分

得点:平均6.0

3ポイントシュート成功率:20.5%

シーズン前半では、自分の思うような結果を出せませんでした。

まだまだ、テクニックや経験が必要だと考えた河村勇輝選手は、「横浜ビー・コルセアーズ」でさらに高みを目指すことを決意しました。

東海大中退のときの周囲の反応

両親からは、

プロの世界に行って自分で責任を取れるなら、行きなさい

参照:https://news.yahoo.co.jp/

と、自分の気持ちを一番に思ってくれての言葉をもらったそうです。

陸川監督からは

自分の人生だから、あなたの意見を尊重したい

参照:https://news.yahoo.co.jp/

というアドバイスだったそうです。

両親や監督からも、メンタル面で大きな河村勇輝選手の心の支えになっていますね。

東海大中退は正しかった?

東海大を中退後の成績は、

2022-23 Bリーグ

中地区

2位:横浜ビー・コルセアーズ

アシスト王:河村 勇輝

ワールドカップ予選

アジア大会 1位

河村勇輝選手は中退、プロ・日本代表の経験を経て、着実に成長しています。

東海大学での練習や経験をプロバスケットボールの基礎を学べた、と振り返っていました。

大学中退は、パリ五輪に向けて、限られた時間で理想の未来に向かうための選択だったのですね。

河村勇輝の東海大学時代の成績・学部は?


河村勇輝選手は、高校卒業後は、東海大学に進みました。

出身大学・学部

東海大学 体育学部

偏差値 45.0

河村勇輝が東海大学 体育学科に進んだ理由は?

東海大学を選んだのは、

  • トレーニング環境
  • 同じ高校の先輩も多い
  • 陸川先生のコーチングを受けたい

という理由だったそうです。

レベルの高い選手ともっと練習することで、学ぶことができ刺激になると考え、東海大学に進学しました。

影響を受けた東海大の選手

松崎裕樹(横浜BC)

松本礼太(茨城ロボッツ)

大倉颯太(千葉ジェッツ)

八村阿蓮(群馬クレインサンダーズ)

また、選手だけでなく、陸川先生に指導してもらいたい、との気持ちが強かったそうです。

数ある大学のなかでもバスケット環境はもちろんトレーニング環境も素晴らしく、さらには陸川先生のもとでバスケットを教わることでバスケットIQだけでなく人間力も鍛えられるということで、自分には東海大学しかないと感じました。

参照:https://citta-town.com/column/post/290

河村勇輝の大学生活は?

当時、新型コロナウイルスの影響による自粛期間だったため、大学は休校

所属していた、体育会バスケットボール部「シーガルス」のチーム練習もありませんでした。

日本代表のポイントガードになることを目標にしていたため、チーム練習ができない時間は体づくりに専念

入学後は、5カ月ほど実家に帰り、体感トレーニングや憧れの選手の映像をチェックしてバスケットIQ高めたそうです。

おかげでケガがずいぶんと減ったと思います。

参照:https://citta-town.com/column/post/290

地道なトレーニングやケガをしない体づくりをコロナ休校時代に行ったおかげで、自身でも実感できるほど身体が強くなったと語っています。

大学での成績

大学1年:インカレ優勝

大学2年:インカレ準優勝

アシスト王:河村 勇輝

大学1年生、インカレ後、2020年12月19日に、特別指定選手として横浜ビー・コルセアーズに加入しました。

河村勇輝の福岡第一高校時代の成績・偏差値は?

河村勇輝選手の出身高校は、福岡第一高校です。

福岡市南区にある私立の共学校で、バスケットボール部は、全国大会の常連校です。

出身大学・学部

福岡第一高校

進学コース

偏差値 44.0

得意な教科は数学

河村勇輝は成績優秀

河村勇輝選手は、スポーツコースではなく進学コースに進んでいます。

バスケットボール部員は、スポーツコースが多い中、河村勇輝選手は、進学コースに在籍し、勉強にもしっかり取り組んでいたそうです。

地元の進学校に行くかかなり悩んだそうなので、実際は偏差値60以上の成績だったかと思います。

河村勇輝の高校生活

福岡第一高校では、バスケ漬けの毎日。

高校での修学旅行・文化祭・体育祭には、一切参加したことがないそうです。

同校出身の松崎 裕樹選手とは仲が良く、河村選手のことを、

「大人でした」「年相応のテンションではなかった気がする」と語っています。

プライベートでは、抜けている一面もあるようで、スマホを探し出したと思いきや「目の前にあった」なんてこともあったそうです。

河村勇輝と高校時代バスケメンバー

河村勇輝選手と同じ福岡第一高校出身のウィンターカップ2018年メンバーです。

  • 松崎 裕樹 (横浜ビー・コルセアーズ)
  • 小川 麻斗 (千葉ジェッツ)
  • 内尾 聡理 (千葉ジェッツ)
  • ハーパー ジャン ジュニア (サンロッカーズ渋谷)
  • 古橋 正義 (富士通男子バスケットボール部)
  • クベマジョセフ スティーブ (しながわシティバスケットボールクラブ)
  • 當山 修梧
  • 七嶋恭圭
  • 神田 壮一郎 (ライジングゼファーフクオカ)
  • ディアラ イソフ (和歌山トライアンズ)

現在でも活躍している選手が多いですね。

河村勇輝の学生時代の彼女

河村勇輝選手は、高校時代からアイドル練習生・中森美琴(22)さんと交際していたそうです。

報じられた時には、

『高校生の時から長く大切な存在で、お互い夢に向かって進んでいる中で良いお付き合いをさせて頂いています』

とのコメントがありました。

当時は丸刈りでしたが、かなりモテていたことでしょう。

高校時代から、昨年までのお付き合いとなると約4・5年程です。

学生時代の恋愛関係も充実していたことが分かりますね。

まとめ:河村勇輝の大学中退理由は?大学・高校エピソードも

今回は、河村勇輝選手の大学中退理由・高校時代のエピソードを紹介しました。

この記事のまとめ

✓ 大学中退理由は、パリ五輪での成長

✓ 横浜ビー・コルセアーズで優勝する目標がある

✓ 1年でも早く、NBAや海外での活躍の準備をしたい

✓ 高校時代は、勉強にも積極的に取り組んでいた

大学中退は前に進むための、ポジティブな選択でした。

プロバスケットボール・日本代表に専念することで、現在は今まで以上の結果を残しています。

2023-2024シーズンでの成績も好調、得点王、アシスト王も目の前です。

これからも、Bリーグ・日本代表・パリ五輪での活躍を応援していきましょう!

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