関田誠大(せきた・まさひろ)選手が、パリ五輪に向けて、バレーボール男子日本代表のセッターに選出されました。
日本のバレーボール界で、頭脳戦を繰り広げる上では欠かせない選手。
関田誠大さんの活躍ぶりに注目しているファンも多いのではないでしょうか?
今回は、関田誠大さんの年収や経歴を詳しく見ていきましょう!
✔ 2023-24シーズンの年収はどのくらい?
✔ スポンサーはどこ?
✔ 出身学校でのエピソード
もくじ
関田誠大(せきた・まさひろ)プロフィール
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名前 | 関田 誠大 (せきた・まさひろ) |
生年月日 | 1993年11月20日 |
年齢 | 30 歳(2024年5月現在) |
身長 | 175 cm |
体重 | 71 kg |
出身地 | 東京都江東区 |
血液型 | B型 |
ポジション | S(セッター) |
所属チーム | ジェイテクトSTINGS |
経歴 | <出身校> 駿台学園⇒東洋高校⇒中央大学 <チーム歴> パナソニックパンサーズ ⇒堺ブレイザーズ ⇒Cuprum Lubin(ポーランド) ⇒ジェイテクトSTINGS |
関田誠大さんは、主にセッターとして活躍しています。
セッターは、攻撃の起点になるトスを上げる役割。
スパイクのタイミングを見極める能力に優れており、トスの正確性も高いのが特徴です。
チームからの信頼が大きく中心選手として不可欠な存在ですね。
ブロッカーではないので、身長は175cmと高い方ではありません。
身長が高くなくても、セッターで十分活躍できることは、子どもたちにも夢を与えていますね。
関田誠大の年収はいくら?
関田誠大さんの年収は、約1000~2000万円と考えられます。
契約形態はプロなのか、セミプロなのか、ジェイテクトSTINGSの社員なのかは、公表されていませんでした。
…とはいえ、移籍も3チーム目ですし、たぶんプロ契約かと思われます。
2018年から日本代表として活躍していますので、会社からは、1000万円ほど収入があるかと予想しました。
プロ選手は実力によって、年俸も左右されますし、契約形態も一年ずつのようです。
パリオリンピックで結果を残すことで、報奨金なども得られるかと思いますが、今回の報奨金は減額されています。
<パリ五輪の報奨金>
1位 300万円
2位 200万円
3位 100万円
※日本バレーボール協会からは別途支給
<東京五輪の報奨金>
1位 2000万円
2位 1000万円
3位 800万円
2024年以降の年収は、オリンピックの影響もありそうですね。
関田誠大のスポンサー収入
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関田誠大さんのスポンサーは以下の通り。
- ミズノ:アンバサダー契約(2021年~)
- マクダビッド:サポート契約(2023年~)
他にも数社あるかもしれませんが、調査したところ2社は分かりました。
物販の提供なのか、報酬がいくら発生するのか、不明でした。
…とはいえ、ナイキなど大手は選手の知名度にもよりますが100~500万円以上だと言われています。
バレーボール人気も高くなっていますし、テレビ出演やスポンサーも今後増えそうですね。
関田誠大の出身学校と学歴
中央大学では石川祐希とプレー
バレーボール大学選手権準決勝!見事勝利し、明日の決勝を決めた石川祐希選手(中央大学2年)とパナソニックに内定しているキャプテン関田誠大選手(中央大学4年)の2ショット(*’ω’*)明日は大田区総合体育館で筑波大学と頂上決戦です! pic.twitter.com/ipf7lzdsj3
— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) December 5, 2015
関田誠大さんの出身大学は、中央大学・法学部です。
大学でも1年生から主力選手として活躍し、2年後に石川祐希選手が入部。
「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2015全日本大学選手権」では、最優秀選手賞を受賞するなど、その実力が高く評価されました。
また、2015年にはユニバーシアード(第28回 光州大会)にも出場し、国際大会での経験も積みました。
大学3年のインカレでは2回目の優勝を果たし、セッター賞を受賞。
その後は、2016年で大学を卒業し、パナソニック・パンサーズ に加入しています。
日本代表歴は、大学時代からですね。
東洋高校では柳田将洋とプレー
春高バレー 2010年 名場面 柳田将洋&関田誠大 東洋高校 https://t.co/bs8iHB0RCs pic.twitter.com/7tqu9y17c5
— 大人の休日生活 (@grandoxxo) March 27, 2020
関田誠大さんの出身高校は、東洋高校です。
今回は日本代表を外れていますが、柳田将洋選手とは小学時代から切磋琢磨してきました。
先輩を追いかけて、東洋高校に進学。
同校でも、2010年3月の春高バレーでチームを初優勝に導きました。
出身中学は、駿台学園
引用:wiki
関田誠大さんの出身中学は、駿台学園中学校です。
同校はバレーボール強豪校として知られており、関田誠大さんもその一員として活躍しました。
中学1年:全国大会3位
中学2年:全国大会3位
中学3年:全国大会 優勝
中学の時の練習がとても厳しく、伝統を重んじる学校だったそうです。
夏場は坊主にしなきゃいけなくて、3年になった頃、同級生と『もう坊主にしなくていいんじゃない?』と話し合っていたんですけど、最終的にはコーチから『伝統だから』と押し切られた。その時はさすがに、『マジか』と思いました(笑)
引用:4years
中学時代には、坊主にしている時期もあったのですね。
小学生時代も強豪チームで活躍
#葛飾区折り鶴プロジェクト
いよいよ開幕‼️7月24日(土)
男子バレーボール予選ラウンド
日本vsベネズエラ戦🏐
16:25〜テレビ朝日系・NHK BS1📺本日、葛飾区立中之台小学校出身の関田誠大選手が出場します‼️
皆さんお家で応援しましょう‼️📣
関田選手頑張れ‼️#関田誠大 #男子バレー日本代表 pic.twitter.com/avHm7pqkEu
— スポーツかつしか (@spo_katsu) July 24, 2021
関田誠大さんの出身小学校は、東京都葛飾区にある中之台小学校です。
実姉の影響でバレーボールを始めた頃に所属したチームは、東金町ビーバーズ。
東金町ビーバーズは、全国大会で優勝するほどの強豪チームです。
チーム全体が日本一を目指している環境だったため、練習は週に6日。
とても厳しい指導でしたが、上達し、勝つことがとても楽しかったそうです。
そんな苦労があったからこそ、小、中、高、大学すべてで日本一を経験しています。
努力と継続的な成長を成し遂げてきたのですね。
関田誠大のジャンプ力と最高到達地点
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関田誠大さんの身長は175cm。
最高到達点は、以下の通りです。
- 最高到達点:324 cm
- ブロックジャンプ:305 cm
跳躍力が優れていて149cmも飛びます。
高橋藍選手や石川祐希選手、西田有志選手など、スパイクを打つ選手らの最高到達点が350cm以上。
セッターというポディションではあるものの、ジャンプトスやツーアタックを駆使して得点につなげるのが得意な選手です。
時には、攻撃に参加し多才なプレーがパリ五輪でも見られるかもしれませんね。
まとめ:関田誠大選手について
✔ 駿台学園中学校から東洋高等学校へ進学
✔ 中央大学・法学部に進み、バレーボールではインカレ優勝
✔ ミズノ、マクダビッドと契約しており、年収は1000~2000万円と予想
関田誠大選手について、2024年時点での年収やスポンサー契約、経歴についてまとめました。
今後も日本代表・ジェイテクトSTINGSでの活躍を応援していきましょう。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!