島川慎一(車いすラグビー)の結婚して嫁や子どもは?過去の事故や今までの経歴も

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世界でも注目されている車いすラグビーの日本選手。

日本はリオ、東京と2大会連続で銅メダルを獲得しています。

その中心選手として活躍しているのが競技歴25年の超ベテラン選手・島川慎一 選手です。

今回は、車いすラグビー日本代表・島川慎一 選手の、

  • 家族構成
  • 今までの経歴や競技成績について

詳しく調査していきます!

島川慎一プロフィール(パラリンピック歴など)

 

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名前島川 慎一

(しまかわ しんいち)

生年月日1975年1月29日 
年齢49 歳(2024年8月現在)
出身地熊本県 玉名郡長洲町
障害クラス3.0
所属チームバークレイズ証券/BLITZ
日本代表歴2001年 オセアニア・ゾーン選手権 3位
2002年 世界選手権 8位
2003年 オセアニア・ゾーン選手権 3位
2004年 アテネパラリンピック 8位
2005年 オセアニア・ゾーン選手権 3位
2006年 世界選手権 5位
2007年 オセアニア・ゾーン選手権 4位
2008年 北京パラリンピック 7位
2009年 オセアニア・ゾーン選手権 3位
2010年 世界選手権 3位
2011年 アジア・オセアニアゾーン選手権 2位
2012年 ロンドンパラリンピック 4位
2013年 アジア・オセアニアゾーン選手権 2位
2014年 世界選手権 4位
2015年 アジア・オセアニア選手権 優勝
2016年 リオパラリンピック3位
2017年 Tri Nations Wheelchair Rugby Invitational 優勝
2018年 IWRFウィルチェアーラグビー世界選手権 優勝
2019年 車いすラグビーワールドチャレンジ2019 3位
2021年 東京2020パラリンピック 3位

≪2024年8月作成≫

島川慎一 選手は、1999年車いすラグビー競技を始め、約25年もの間、世界で活躍しています。

アメリカのチームでもプレーした経験があり、年間最優秀選手賞を受賞しました。

日本だけでなく、世界の車いすラグビーを牽引してきたレジェンド。

パリパラリンピックでの金メダル獲得へも期待できそうですね。

現在は埼玉県所沢市を拠点に、活動しています。

島川慎一の家族構成!子どもは何人?

島川慎一 選手のご家族は、奥さんと2人の娘がおられるようです

妻:ななせさん

 

長女:10歳くらい

 

次女:7歳くらい

過去には、緊急事態宣言で、試合や遠征などが中止になった時期には島川慎一 選手も子育てを手伝いながら、

練習に励んでいたそうです。

保育園が休園になっていたので、毎日、僕が5歳と2歳の娘の育児と家事を担っていました。

それは、様変わりですよ。これまで、1か月の半分はほとんど家にはいないような状態だったのに、24時間娘と一緒に生活しているのですから。

家事の合間に昼寝をさせて、昼寝している間に練習して(笑)

(引用:パラアスリートの流儀)

当時は、なかなか練習ができない悔しさもあったと思いますが、家族の絆は深まったのではないでしょうか。

島川慎一が事故に遭ったのはいつ?

 

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21歳で車いす生活に

島川慎一 選手21歳の頃、仕事中の事故が原因で頸髄を損傷。

その後車いす生活になりました。

車椅子生活になって、2年後にウィルチェアラグビーの練習を観戦。

すぐに魅了され、チームに加入したそうです。

「スポーツなんて小学生の頃にサッカーをやっていた程度です。もともと自分は、かちっと真面目にスポーツをするようなタイプじゃありません。それにチームスポーツは大嫌いでしたからね、それなのに15年も競技を続けているなんて自分でも不思議なくらいですよ(笑)」

(引用:WEDGE Infinity 2014年記事

チームスポーツが大嫌いだった島川慎一 選手。

長く競技を続けてこられたのは、周囲の応援のおかげだと語っています。

競技中に指を切断

ウィルチェアーラグビーは「殺人球技(=マーダーボール)」とも言われる激しい競技です。

その競技中に島川慎一 選手右手の人差し指を切断する大事故が起きてしまいました。

2011年に行われた日本選手権の試合中でした。

開始約10分、右手を下にしていた瞬間に他の選手のバンパーが当たってしまったそうです。

グローブの中に切れた指先が残ったまま搬送。

唯一動いていた右手の負傷だったために絶望の日々を過ごし、引退も考えたそうです。

しかし、ロンドンパラリンピックも控えていたため、競技を続けることを決意します。

当時の苦しい時期を乗り越え、競技の戦略的な見直しやメンタルトレーニングも行うようになりました。

次に車いす競技の変わったトレーニング方法を紹介します。

島川慎一の車いすトレーニング方法

厳しいトレーニングを毎日行う島川慎一 選手。

動画では、上半身を鍛える方法を紹介していました。

また、自宅にはトレーニング用の車いす専用のローラーを設置しているそうです。

毎日2時間の大幹トレーニングを行い、

トータルフィットネスクラブでは、筋力アップトレーニングを週に1回は行います。

「走れる筋肉」にこだわっており、リオオリンピック後は特に体力向上や専門家の助言を参考にトレーニングしていたそうです。

年齢を感じさせないほどのパワーは、この日々のトレーニングから生み出されるのですね。

 

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車いすラグビーで使われる車椅子は、競技用の特別な形と素材を使用しているため、1つ150万円ほどと言われています。

ぶつかり合う競技のため、守備用、攻撃用の車いすや専用のタイヤもあるようです。

ぜひ、パラリンピックの迫力あるプレーにも注目していきましょう!

まとめ:島川慎一選手について

島川慎一 選手について、詳しく紹介しました。

✔ 奥さんと子どもは娘が2人いる

✔ ケガで車いす生活になったのは、21歳のとき

✔ 日本代表は20年以上の大ベテラン選手

パリパラ前には、「長いこと代表チームを見てきて、今が一番強い」と言うほど。

メダル獲得が期待されているウィルチェアーラグビー選手の活躍にも

ぜひ、注目していきましょう!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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