パリパラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビー日本代表チーム。
ベテラン選手として、注目されている羽賀理之(はが・まさゆき)さんの奥さんは、フリーアナウンサーの久下真以子さんです。
今回は、羽賀理之さんの結婚相手や家族構成、車いす生活となった原因となる事故について調査していきます!
✔ 奥さん久下真以子さんや家族構成について
✔ 車いす生活になった原因の事故
もくじ
羽賀理之(車いすラグビー)プロフィール
🏅金メダル🏅
\🙌おめでとうございます🙌/#パリ2024パラリンピック
車いすラグビー #羽賀理之 選手(行徳小卒)今朝行われた決勝で
アメリカに48-41と勝利😂
悲願の金メダルを獲得しました✨市公式YouTubeでは大会への想い等
羽賀選手のインタビューを配信中📺https://t.co/aoMZjUX0K4 pic.twitter.com/jkVAWKEb3j— 市川市 (@ichikawa_shi) September 2, 2024
名前 | 羽賀 理之 (はが・まさゆき) |
生年月日 | 1984年11月12日 |
年齢 | 39歳(2024年9月現在) |
出身地 | 千葉県松戸市 |
血液型 | A型 |
クラス | 2.0 |
所属 | ぺプチドリーム/AXE |
経歴 | 市川市立行徳小学校 ⇒松戸市立第三中学校 ⇒専修大学松戸高等学校 ぺプチドリーム株式会社 |
羽賀理之の奥さんは久下真以子さん(アナウンサー)
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羽賀理之さんの妻は、フリーアナウンサーの久下真以子さん。
- 2021年9月 入籍
- 2023年2月11日(土)
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東京パラリンピックが終わった頃に入籍し、結婚式と披露宴は、「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」で後日挙げました。
「日本一パラスポーツを語れる女子アナ」とのキャッチコピーで活躍しているアナウンサーなので、
日本代表の車いすラグビー選手など、パラアスリートの方々も多く出席したそうです。
久下真以子さんのプロフィールは以下の通りです。
名前:久下 真以子(くげ まいこ)
生年月日: 1985年8月31日(39歳)
出身地:大阪府河内長野市
職業:フリーアナウンサー
所属:セント・フォース
身長:162cm
職歴:四国放送⇒NHK高知放送⇒NHK札幌放送
⇒2015~フリーアナウンサー
学歴: 同志社大学
バレーボールなどスポーツが元々大好きな久下真以子さん。
高校野球の取材のお仕事を通して、スポーツでのアナウンサーを目指そうと思ったそうです。
その後、車いすラグビー池透暢(いけ・ゆきのぶ)さんを2011年に取材。
当時、車いすバスケで活躍していた池透暢(いけ・ゆきのぶ)さんの言葉が人生を変えたと語っています。
『最初に、ボールを触れるようになった。次に、投げられるようになった。そして、シュートを打てるようになった。一つずつ目の前のことをクリアしていった先に、パラリンピックが見えてきた』
1つずつできることを増やしていくことは、障がい者も健常者も変わらず、
同じだと感じたそうです。
また、不躾な質問もインタビューでしたそうです。
「どうやって子づくりされるんですか?」と。池は一瞬驚いた顔をして、思わず笑い出した。「初対面でそんなん聞いてくる女子アナ、初めてやわ!(笑)」
引用:VICTORY
そんなインタビューや、自腹で行ったアジアパラ競技大会の取材を経て、パラアスリートの魅力にハマったそうです。
…と同時に、夫の羽賀理之さんとの出会いもありました。
出会いから10年後に結婚。
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久下真以子さんは、妻としてアスリートの夫を支えるため、フードマイスターの資格も取得。
栄養管理、メンタル面で羽賀理之さんを支え続けています。
羽賀理之と久下真以子の子どもは?
パリパラリンピック前の2024年7月、第一子を妊娠したことを明かしました。
出産予定日は12月。
パリパラリンピック前には、夫婦で
「生まれてくる子どもに金メダルをかける!」
と夢を誓い合ったそうです。
羽賀理之さんにとっても3度目に挑んだパラリンピックでの金メダル。
新しい命の誕生が待ち遠しいですね。
羽賀理之が車いすになった原因事故は?
令和6年8月から9月にかけて開催された、パリ2024パラリンピックに出場し、車いすラグビーで金メダルを獲得した羽賀 理之選手が訪問され、触ってメダルを感じてみてほしいとの言葉の他、悲願の金メダルを首にかけた重みなどを話していただきました
金メダル本当におめでとうございます🏅! pic.twitter.com/6Ib9QMDybY— 市川市 (@ichikawa_shi) September 13, 2024
羽賀理之さんは、交通事故が原因で車いす生活になりました。
専門学校生だった18歳の時にオートバイ事故を起こし、首の骨を折る大けがをしました。
けい椎を損傷。
上半身の感覚を少しずつ取り戻せるよう、懸命なリハビリに励んでいました。
そんなとき、2006年国立障害者リハビリテーションセンターでウィルチェアーラグビーを観戦。
車いすで転んでも平然と起き上がってプレーを続ける選手たちを見て、大きな影響を受けたそうです。
当時の過酷な状況をテレビ東京のインタビューで語っていました。
人生に絶望していた時期もありましたが、車いすラグビーとの出会い、それを取り巻く環境や仲間たちとの出会いが、
羽賀理之さんをポジティブにしていったそうです。
羽賀理之の生い立ちや出身学校
羽賀理之さんは、千葉県松戸市出身。
小学2年生から事故でケガをするまでは、野球を続けていました。
出身学校の、川市立行徳小学校、松戸市立第三中学校、専修大学松戸高等学校では、外野手として野球に打ち込みます。
今の豊富な運動量やチームをまとめる力は、学生時代から培ってきたのですね。
2019年からは日本代表の副キャプテンを担い、年齢差が幅広いチームの意見をまとめ、
勝利に貢献してきました。
以下は今までの主な車いすラグビーの成績です。
- 2016年:リオデジャネイロパラリンピック 銅メダル
- 2021年:東京2020パラオリンピック競技大会 銅メダル
- 2023年:車いすラグビーアジア・アセアニアチャンピオンシップ優勝
- 2024年:CANADA CUP 優勝
- 2024年:パリパラリンピック 金メダル