フェンシング・エペで世界一を果たした加納虹輝(かのう・こうき)選手。
2020年の東京オリンピック、2024年パリオリンピックでは、金メダルを獲得しました。
加納虹輝(かのう・こうき)選手は、その実力だけでなく、爽やかな笑顔で多くのファンを魅了しています。
今回は、そんな加納虹輝 選手ついて、結婚しているのか?恋愛事情、出身学校を調査していきます!
✔ 結婚して妻はいる?
✔ 恋愛などプライベートについて
✔ 出身高校、中学でのエピソード
もくじ
加納虹輝(出身・学歴など)プロフィール
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名前 | 加納 虹輝 (かのう・こうき) |
生年月日 | 1997年12月19日 |
年齢 | 26 歳 |
身長 | 173 cm |
体重 | 64 kg |
出身地 | 愛知県あま市 |
血液型 | A型 |
競技名 | フェンシング男子エペ |
所属チーム | 日本航空 |
経歴 | 美和東小⇒美和中 ⇒岩国工業高等学校⇒早稲田大学 |
≪2024年9月時点≫
フェンシング一筋かと思いきや、実は小学6年生までは、器械体操をしていました。
リオオリンピックに 体操女子代表の選手が所属していた体操教室だったため、
器械体操でオリンピックを目指していました。
しかし、北京オリンピックで、太田雄貴さんが出場していたフェンシング競技を観戦し、「やってみたい!」との想いが強くなったそうです。
その後、小学校6年生からフェンシング・フルーレを習い始めました。
今では、世界ランキング上位選手となり2020年の東京オリンピックでは、男子エペ団体で見事金メダルを獲得。
これを機に、日本国内外でさらに注目される選手となりました。
2024年のパリオリンピックでも個人戦で金メダル、団体戦で銀メダルを獲得し、
日本フェンシング界のトップ選手としての地位を確固たるものにしています。
加納虹輝は結婚している?真相は?
多くの人が気になる加納虹輝 選手の結婚事情について見ていきましょう。
インスタの同姓同名が噂の原因
2024年現在、加納虹輝 選手は結婚しておらず、独身のようです。
SNSやメディアのインタビューをチェックしても、結婚に関する発表やコメントは確認されていません。
ただ、噂されている背景には、同姓同名の人物がInstagramに家族写真を掲載していたことが関係しているようです。
しかし、これは加納虹輝 選手本人ではなく、ただの偶然の一致のようです。
パリ五輪後も、フェンシング普及活動にも精力的に活動していますので、
結婚することへのメリットは今のところ感じないのかもしれません。
結婚はまだ先の可能性が高いですね。
パリ五輪後はレーサー選手?
加納虹輝 選手が、パリ五輪後の目標として挙げているのが「レーサー」です。
いつかはレーサーとしてレースをしたい
引用:東海テレビ
レースのシュミレーションの機械を自宅に導入し、さっそくトレーニングを始めているようです。
新しい趣味として、メディアに公開したのかと思いますが、
偉業を成し遂げている加納虹輝 選手なら、転身もできそうですよね。
過去には、器械体操からのフェンシング、フルーレからのエペ転身などを経験しているため、
競技が違えども、応援したくなります。
所属している日本航空のインタビューでは
ロサンゼルス五輪で金メダルを2つ(個人&団体)持ってこられるようにこれからも頑張りたい
と語っています。
日本のフェンシング選手の顔として、今後の活躍にも期待されます。
加納虹輝の彼女は?
加納虹輝 選手の力強い競技姿は、フェンシングファンだけでなくオリンピックを観戦していた人も虜になるほど。
彼のInstagramやXなどの投稿では、恋愛関係について具体的な情報は投稿していません。
フェンシングの練習や試合に専念している投稿が多く、プライベートな内容は少ないようです。
彼女がいても、とても誠実で真面目な性格ですので、公にされることはないかと思います。
恋愛に関しても、慎重なタイプなのでしょう。
今後、恋愛事情について分かりましたら、追記していきます。
加納虹輝の出身学校(大学・高校・中学・小学校)
あま市立美和東小学校
加納虹輝 選手は愛知県にあるあま市立美和東小学校を卒業しています。
3歳から始めた体操は、週に6回体操教室に通い、あん馬と平行棒などの種目に打ち込みました。
小学5年生の時に出場した西日本ジュニア大会では平行棒で全国3位の成績を収めています。
当時から、鍛え上げた強靭なバランス感覚や柔軟性が、フェンシングの基礎になっているそうです。
あま市立美和中学校
加納虹輝 選手の出身中学は、あま市立美和中学校です。
小学6年生から始めたフェンシングですが、中学時代はなかなか結果は出せなかったそうです。
中学3年生の最後の大会では、初戦敗退。
とても悔しい思いをし、高校でより高みを目指すことを決意しました。
山口県立岩国工業高等学校
高校進学にあたっては、かつてフェンシング銀メダルを獲得した太田雄貴さんの指導者がいる高校に行きたいと相談。
本間邦彦さんが指導している山口県岩国高校に進学しました。
自分で自分の身の回りをすることで精神的に強くなれると思った
引用:広報いわくに
自分自身で試練を課しているのが凄い中学生ですよね。
加納虹輝 選手は、下宿をしながら、フェンシングに打ち込み、高校時代には以下のような成績を残しています。
- 日本代表選手
- ジュニアワールドカップ
- インターハイ個人エペ 優勝
- インターハイ団体フルーレ 準優勝
フェンシング日本代表には高校時代から抜擢されています。
早稲田大学
引用:早稲田大学新聞部
加納虹輝 選手は、高校で才能が開花し、卒業後は早稲田大学に進学しました。
指導者が早稲田大学出身ということが、進路に大きく影響したそうです。
大学時代から世界ランキングを徐々に伸ばしていき、世界からも注目される選手に成長。
主な大会実績は以下の通りです。
- アジア競技大会フェンシング エペ個人 銅メダル
- アジア競技大会フェンシング エペ団体 金メダル
- ワールドカップカナダ大会 優勝
世界的に飛躍した裏には、体格で不利とされている身長の低さをポジティブに据えたことだったそうです。
身長の低さは自分の持ち味!
と、加納虹輝 選手は語っています。
身長が低いことをプラスに変え、しかも、速く攻める攻撃スタイルを確立しています。
加納虹輝の家族構成!
フェンシングはお金持ちのスポーツだと言われるので、加納虹輝 選手のご両親のお仕事や実家について気になる人も多いのではないでしょうか?
加納虹輝 選手は両親と兄姉がいる5人家族のようです。
父:政光さん
母:貴子さん
長女:
長男:
次男:虹輝 選手
父が考案した5円玉練習
加納虹輝 選手の父親は政光さんというお名前です。
めざましメディアで家族写真や練習方法を公開していました。
⇒https://mezamashi.media/article/15338696
フェンシングの練習場を探したり、片道50分の道のりの送迎は、父親が主にサポートしていたそうです。
いつでも、自主トレーニングができるよう、自宅には5円玉を吊るしてマットを敷いていました。
その中心を突く練習は、10分くらいしか集中力が持たなくて、大変だったそうです。
地道な練習が、コツコツと剣の感覚が研ぎ澄まされたのでしょう。
父親のサポートや行動力があってこそ、加納虹輝 選手が競技に集中できたことが分かりますね。
母・兄姉について
母親は、貴子さんというお名前です。
多忙な夫や子どもらを献身的に支えてきました。
自宅にある練習マットはスポーツジムから500円で譲り受け、剣の練習でケガがないように配慮して設置したそうです。
フェンシングは未経験のご両親ですが、練習環境や情報を提供するのは親の仕事だと語っていました。
そんな、家庭環境だからこそ、練習に打ち込めたのでしょう。
また、ご兄弟については、語っているインタビュー等は見当たらず、公表されていません。
年齢が離れているのかもしれませんね。
まとめ:加納虹輝 選手の恋愛や出身学校について
✔ 結婚はしておらず、独身
✔ 恋愛などプライベートについてはほとんど明かしていない
✔ ハーゲンダッツが好き
✔ 小学生時代は体操で全国3位になったことがある
✔ 中学では無名だったが、岩国工業高校フェンシング部に所属後は、才能が開花
✔ 早稲田大学出身
体操選手だった経歴も驚きのフェンシング・加納虹輝 選手。
今後のプライベートなニュースが出るかどうかにも注目したいところです。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!