パリ五輪バスケットボール女子日本代表から外れたオコエ桃仁花選手。
東京オリンピックでは銀メダル獲得に貢献しました。
パリオリンピックには、残念ながらオーストラリアWBNL1リーグでのシーズンのため出場しません。
そんなオコエ桃仁花選手の兄は、オコエ瑠偉選手。
現在は、巨人2軍から4月3日で1軍になり、大活躍しています。
凄い経歴を持つアスリート兄妹の両親は、一体何をされている方なのでしょうか?職業は?
✓ オコエ桃仁花選手の両親はどんな人?
✓ オコエ桃仁花選手はどこの国のハーフ?
✓ オコエ桃仁花選手の出身小・中・高校
をまとめています。
もくじ
オコエ桃仁花の家族構成
オコエ桃仁花選手の家族構成は、父(ナイジェリア人)・母(日本人)・兄のオコエ瑠唯選手です。
オコエ桃仁花選手はハーフで、国籍は日本。
ナイジェリア人の父と日本人との母との間に生まれました。
オコエ桃仁花の父親の職業は?
お父さんと電話は本当に楽しい。
笑い泣きしてしまった…😂😂
嫌なことなんて全て吹っ飛ぶ🙈
笑顔ってほんとに素晴らしい!💪#大好きな家族 pic.twitter.com/inrrRTP0iO— オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) November 27, 2016
オコエ桃仁花選手の父親は、オコエ・アメメ・ボニーさんです。
ナイジェリア出身で、日本では建築関係のお仕事に従事されているそうです。
1961年頃に生まれたそうなので、現在は62歳くらいです。
オコエ桃仁花の母親はどんな人?
ママがいて、私達がいる。
I love you mom💗💗💗♥️🥺 pic.twitter.com/1XgVawtz0n— オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) June 18, 2020
写真では、アスリートの娘・息子の間にいて、とても小柄に感じますね。
日本人である母は、オコエ早苗さん。
母・早苗さんは、徳之島伊仙町出身です。
オコエ桃仁花選手の祖母と千葉ロッテマーリンズの内達也選手の母とは、いとこの関係で、親戚にあたります。
幼少の頃からプロアスリートと接する機会があったそうで、内選手の影響もあったのかもしれませんね。
2024年3月には徳之島に近い、奄美市内の中学校にオコエ桃仁花選手が訪れ、
「島に住んでいるからと諦めず夢を追いかけて。」とメッセージを送りました。
兄は巨人のオコエ瑠偉
1997年7月21日生まれなので、1999年生まれの桃仁花選手よりも、1つ年上です。
兄・瑠偉選手は、プロ野球選手です。
楽天ゴールデンイーグルスを経て、2024年現在は、読売ジャイアンツ2軍から、4月に1軍へ。
一度は、楽天で選手抹消登録されるも、巨人で復帰を果たしました。
写真は、内選手と瑠偉選手。
今日は毎年恒例の親戚の新年会‼️
楽天のオコエ瑠偉も揃って参加‼️
今年はお互いに野球界を盛り上げて行きたいですね‼️ pic.twitter.com/7xhxyqR0dp
— 内竜也 (@uchitatsuya_21) January 2, 2019
親戚の新年会でアスリート一家が一同に集まることができるのも仲がいい証拠ですね。
オコエ桃仁花の学歴(小・中・高校)
オコエ桃仁花がバスケを始めたのは小学5年生
周りは気にするな
頑張れ!
“らしく、らしく‼︎” pic.twitter.com/YlD7S8KTMT
— オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) February 2, 2017
フラダンスが大好きだった桃仁花選手。
たまたま小学校5年生の頃、人数合わせのためバスケットボールの試合の参加を頼まれたそうです。
この大会で、最優秀選手賞(MVP)を獲得。
バスケは大会に出場するだけで、フラダンスに戻る予定だった桃仁花選手でしたが、
母はフラダンスの先生に「辞めます」と連絡したんだとか。
その後、秋津東ミニバスに入部。
まさか、人生の転機になる試合だったとは、誰も予想しなかったことでしょう。
中学時代は全国大会出場
出身中学は、東村山市立東村山第六中学校です。
プロで活躍する現在、中学に訪問した桃仁花選手は、
「私自身も強豪校に通っていたわけじゃない。人より早く体育館に来たり、多くシューティングしたり、武器を見つけたり、チームにどう貢献するか、勝利に導けるかを常に考えていた。」
と語っています。
元々バスケットボール強豪校ではない第六中学校バスケットボール部。
しかし、オコエ桃仁花選手の入部をきっかけに、全国大会に出場するレベルまで急成長しました。
出身校は明星学園
出身高校は、東京都三鷹市にある明星学園高等学校。
高校では、高いレベルでバスケットボールをやるため、推薦入学しました。
✓ 高校2年生のとき、インターハイ出場
✓ 日本代表U16
✓ 日本代表U17:世界選手権大会9位
高校時代に、国際大会デビューを果たしました。
U17のときの世界選手権で、対戦したのは父の母国ナイジェリア。
ナイジェリア代表選手と対戦したことのある桃仁花選手は、注目度も高かったそうです。
オコエ桃仁花のwikiプロフィール経歴・身長
高校卒業後は、大学進学はせずに、2017年、WJBLのデンソーアイリスへ入団を決めました。
Happy birthday Monica!! 💙 pic.twitter.com/qLZ6RiICmn
— UC Capitals (@UCCapitals) February 6, 2024
名前 | オコエ桃仁花 (読み方:おこえ・もにか) |
コートネーム | ティナ |
生年月日 | 1999年2月7日 |
年齢 | 25 歳(2024年4月現在) |
身長 | 181 cm |
体重 | 82 kg |
出身地 | 東京都東村山市 |
ポジション | センターフォワード |
所属チーム | ジーロング・スーパーキャッツ (オーストラリア) |
経歴 | デンソーアイリス(2017年~) 富士通レッドウェーブ(2019年~) エレフテリア・モシャトウ(ギリシャ・2022年~) ジーロング・スーパーキャッツ(オーストラリア・2023年~) FIBAアジアカップ 準優勝 |
好きな食べ物 | ハンバーガー |
富士通レッドウェーブ時代には、大谷翔平選手と田中真美子さんとの接点も噂されており、
お2人の交際のきっかけを作ったキューピッド役なのでは?と話題になっています。
2024年4月現在は、オーストラリアNBL「ジーロング・スーパーキャッツ(Geelong Supercats)」で活躍。
オフシーズンには日本に帰国し、中学訪問やイベント活動など積極的に活躍の場を広げています。
まとめ:オコエ桃仁花の学歴・家族構成
オコエ桃仁花選手の家族や今までの経歴を詳しくまとめました。
兄妹で、異なる競技のスポーツプロ選手のオコエファミリー。
今後も野球・バスケットボールを中心に、日本のスポーツ業界だけでなく、海外のスポーツ業界を盛り上げていくことでしょう。
これからも、オコエ桃仁花選手の活躍に注目ですね!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!