パリオリンピック女子サッカー代表選手が発表されましたね。
若手選手、ベテラン選手、中堅選手とバランスよく選出され、守備の要として期待されるのが、DF高橋はな選手。
2024年6月現在24歳で、中学時代から浦和レッズ一筋の選手です。
今回は、高橋はな選手の生い立ちや家族構成、サッカー歴を見ていきましょう!
✔ 出身大学・高校・小学校は?
✔ 家族構成は?
✔ 今後の海外移籍の可能性やプレイスタイル
もくじ
高橋はな(なでしこ)wiki風プロフィール
高橋はな選手の大まかなプロフィールは以下の通りです。
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名前 | 高橋 はな (たかはし・はな) |
生年月日 | 2000年2月19日 |
年齢 | 24 歳(2024年5月現在) |
身長 | 169cm |
体重 | 67 kg |
出身地 | 埼玉県川口市 |
血液型 | 非公開 |
ポジション | DF・FW |
所属チーム | 三菱重工浦和レッズレディース |
経歴 | <ユース> 戸塚FCガールズ ⇒戸木南ボンバーズFC ⇒FCアビリタス ⇒浦和レッズレディースジュニアユース ⇒浦和レッズレディースユース <プロ契約> 浦和レッズレディース/三菱重工浦和レッズレディース |
≪2024年6月作成≫
小学生時代に、すべてのポディション経験を積んでいます。
しっかり守るべきシーンでは守備能力を発揮。
攻撃に絡むシーンでは、的確なロングパスやロングシュートで得点につなげることができる選手です。
全体のプレーを前へ押し出し、シュートチャンスを作り出す職人さんのようです。
そんな、高橋はな選手の出身学校を紹介していきます。
高橋はなの出身学校・学歴
高橋はなの出身高校
高橋はな選手の出身高校は、埼玉県立川口東高等学校です。
大学には進学しておらず、高校卒業後に、浦和レッズダイヤモンズ・レディースのトップチームに正式加入しました。
高校時代には、ユースチームとトップチームどちらにも選手登録されています。
トレーニングには、どちらにも参加しており、超多忙な高校生ですね。
ずっと夢見ていた、浦和レッズレディースのトップチームに、高校生で登録できるとは思っていなかったそう。
高橋はな選手が凄いのは、この頃から、DFとFWの二刀流選手で活躍していること。
2015年:JOCジュニアオリンピックカップ 準優勝
FWで出場
2016年: FIFA U-17女子ワールドカップ 準優勝
FWで出場
2017年:AFC U-19女子選手権 優勝
DFで出場
同じなでしこジャパンの清水梨紗選手もポディションを変更していますが、中学の頃でした。
日本女子サッカー選手では、国際大会で、ポディションを変えて出場する選手は少ないかと思います。
高橋はな選手は日本女子サッカーの元祖二刀流選手とも言えそうですね。
高橋はなの出身中学校
高橋はな選手の出身中学は、川口市立神根(かみね)中学校です。
2012年中学校進学後には、浦和レッズ レディースジュニアユースに加入しました。
JFAエリートプログラム 女子U-13 トレーニングキャンプでも招集され、めきめきと頭角を現していたときですね。
トレーニングキャンプでは、全国各地から集まったエリート選手らが、
サッカーの基礎基本を学び、専門の指導者から指導を受けることができます。
当時の経験で、サッカーと真剣に向き合うことで、十分に高橋はな選手も成長したのではないでしょうか。
高橋はなの出身小学校
高橋はな選手の出身小学校は、川口市立神根東(かみねひがし)小学校です。
小学校2年生の時に地元の少女サッカーチームである戸塚フットボールクラブ・ガールズに入団。
戸木南ボンバーズFC(FCアビリスタ)でも活躍してきました。
小学6年生で2011ナショナルトレセンU-12関東にも抜擢。
小学生時代から、注目されていたことが分かりますね。
当時はあまり背が高くなかったため、様々なポジションを任されていたそうです。
高橋はなの兄や家族構成!
高橋はな選手には、兄がいます。
強さの秘訣について、インタビューで次のように答えていました。
本気でぶつかりあって、公園で普通にスライディングしてきたり。
ぶつかりあい、転びあいも全く気にしないくらいでやってた。
ぶつかり合いやタイミング、手の使い方、基本的に全て教えてもらってます。まだまだいろいろ学びたい。
引用:スポーツ報知
兄も身長が175cmほどあり、大人になってからも本気で1対1の対戦をしていたようです。
兄はサッカー選手ではないようですが、本気で対戦するあたり、
高校時代まではしっかりトレーニングをしていた人なのかもしれませんね。
ご両親については、情報が明らかにされていなかったので、
パリ五輪での活躍次第で、父・母についても分かるかもしれません。
高橋はなの海外移籍ある?
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高橋はな選手は、三菱重工浦和レッズレディースの主力選手。
WEリーグでの2023-24の成績は、三菱重工浦和レッズレディースが優勝しました。
「海外移籍に行きたい!」との希望は現在はなく、
日本の女子サッカー(WEリーグ)を盛り上げたい!との想いが強いそうです。
過去には、マンチェスター・ユナイテッドWFCが、狙っている報道があったようですね。
しかし、浦和で長くプレーしているだけにチームやWEリーグへの愛情も深いのでしょう。
サポーターも大事にしている様子が分かりますね。
WEリーグのムードメーカーとも呼ばれていますので、WEリーグでも姉御的な存在になっていくかもしれませんね。
まとめ:高橋はな選手について
✔ 出身高校・川口東高等学校
✔ 出身中学校:神根(かみね)中学校
✔ 出身小学校:神根東(かみねひがし)小学校
✔ 海外移籍は考えていない、WEリーグをもっと盛り上げたいとの想いが強い
高橋はな選手は周囲を和ませる人柄だけでなく、二刀流女子サッカー選手。
2つのポディションをこなせる姿は、今後の日本女子サッカーの成長にも繋がりますね。
パリオリンピックでの活躍にも期待していきましょう!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!