馬場雄大選手の出身校(小・中・高校)まとめ!八村塁との中学時代エピソードを紹介

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88年ぶりに中国に勝利したバスケットボール男子日本代表。

中でも、確実なスリーポイントと早いスピードで24得点を決めた選手が馬場雄大選手です。

そんな、馬場雄大選手と同じ富山市立奥田中学校出身のバスケットボール部には、NBAで活躍している八村塁選手がいました。

八村選手から馬場選手は2つ上の先輩にあたります。

この記事では、

✔ 幼少期のエピソード

✔ 馬場雄大の出身学校

(大学、高校、中学、小学校)

✔ 馬場雄大選手と八村塁選手との

先輩後輩エピソード

✔現在の馬場雄大選手の成績

を詳しく紹介していきます。

馬場雄大のプロフィール(身長・出身・移籍歴

名前馬場 雄大

(読み方:ばば・ゆうだい)

生年月日1995年11月7日
年齢28 歳(2024年2月現在)
身長196 cm
体重91 kg
出身地富山県富山市
国籍日本
血液型AB型
ポジションSF(スモールフォワード)
所属チーム長崎ヴェルカ
経歴埼玉県越谷市越ケ谷小学校

⇒富山に転校(奥田ミニバスケットボール)

⇒富山市立奥田中学校

⇒富山第一高校

⇒筑波大学

⇒アルバルク東京

⇒テキサス・レジェンズ(NBA・Gリーグ)

⇒メルボルン・ユナイテッド(NBL)

⇒長崎ヴェルカ

≪2024年2月25日作成≫
馬場雄大選手は、2024年現在、長崎ヴェルカに所属しています。
長崎ヴェルカで活躍後、NBA・Gリーグ(NBA2軍のイメージ)テキサス・レジェンズでプレイ。
成長に貪欲な馬場選手は、メルボルン・ユナイテッド(NBL)でレギュラーメンバーとしてチーム優勝にも貢献しました。
もちろん、海外で活躍中も日本代表に選ばれています。
その後、NBAサマーリーグに2度目の挑戦をしましたが、思うようには出場機会には恵まれませんでした。
日本に帰国後、パリ五輪を目標にしていた馬場選手は、2023年長崎ヴェルカと契約しました。
馬場選手は、NBA選手になる夢を叶えるため、パリ五輪での活躍を通して成長したい!という熱い想いがあるそうです。

 

馬場雄大(バスケ)の学歴まとめ

 

小学校:埼玉県越谷市越ケ谷小学校

⇒富山に転校して、奥田ミニバスケットボールへ

 

中学校:富山市立奥田中学校

 

高校:富山第一高校

 

大学:筑波大学

⇒大学時代に卒部して、Bリーグアルバルク東京へ

馬場雄大は、筑波大学出身

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出典:https://www.tsukuba.ac.jp/news/20170629035937.html

出身大学は、筑波大学体育専門学群です。

受験するためには、競技で全国大会出場レベルから国際大会出場レベルの実力が求められるそうです。

筑波大入学は、推薦

偏差値は63ほどですが、馬場選手は、推薦入学をしています。

推薦入学が受けられるほどの学力の持ち主で、成績は、クラスで一番だったそうです。

高校2年と3年生の時は、学業成績がクラスNo.1。
彼は試験に集中できる。社会は範囲のところをすべて暗記していましたし、平均が90点以上でした。
定期テストでしっかり成績を残していたことも大きい。

馬場選手の父・敏春さんも語っておられます。

高校卒業後、大学に進学した理由は「教員免許取得」が目的だったそうです。

筑波大時代には教員免許を取得

教員免許を取得したのは、父と母・由香利さんからのアドバイス。

元バスケットボール選手だった、父が引退した時、

「教員免許を持っていなかったことにより、再就職で苦労」したとの話を聞いていたからだったそうです。
「すごく言われてきましたし、それだけは頼むとも言われました」
参照:https://www.sportingnews.com/jp

「先生の免許を取っていたらちゃんと5時から(富山第一高バスケットボール部の)生徒たちを見られるけど、

事務(職員)だと時間が交互していて指導する時間が設けられない。」

父は、教員免許を取得していなかったため、高校では事務職扱いだったそうです。

そんな、熱心な父からのアドバイスもあり、大学卒業時には教員免許を取得しました。

教育免許取得には実習も必要ですよね。

なんと、馬場選手は、アルバルク東京に入団したばかりの頃には、教育実習もやっていたそうです。

次に大学時代の成績も超人級だったのでご紹介します。

筑波大ではインカレ優勝3回

筑波大バスケットボール部に所属していた頃の成績は、

  • 2014年:インカレ優勝
  • 2015年:インカレ優勝
  • 2016年:インカレ優勝・関東リーグ優勝

インカレ優勝の目的は当初、4年間での目標だったそうです。

ですが、一年生の頃に達成。

3年連続インカレ優勝という好成績を残した馬場選手。

2017年5月の関東大学バスケットボール選手権大会終了後、筑波大学のバスケ部を退部しました。

筑波大でバスケ部を辞めた理由は?

 

筑波大バスケ部を辞めた理由は、NBAへの挑戦のため。

アメリカの大学NCAA1部に入学することも考えたそうです。

ただ、1年でも早くNBAを目指したかったため、Bリーグで活躍する道を選びました。

大学卒業前にプロ契約することは、大学側も初めてだったそうです。

教育免許取得の履修もありますし、プロのバスケットボール練習、卒論など、学業とプロ選手を両立させているところがすごいですね。

ちなみに、卒論は「ダンクシュートの有用性と、その勝敗に及ぼす影響について」。

今の豪快で見ごたえのあるダンクを、学生時代にはしっかり研究していたことが分かりますね。

馬場雄大は富山第一高校の出身

馬場選手の出身高校は、富山第一高校です。

当時はバスケットボール強豪高校ではなかったのですが、

父から強いチームを作りたいと言われ、地元富山での進学を選びました。

「富山第一高校で(強化に)力を入れていこうと思う」

「ジュニアオールスターのメンバーを集めるから、お前がその先頭に立ってやってくれ」

参照:https://basketballking.jp/news/japan/highschool/20181218/121809.html

父が監督を務める高校では、1年生の頃からレギュラーとして活躍しました。

2年生、3年生では、インターハイとウインターカップ出場。

高校生とは思えない体格とスピード、シュート成功率で、FIBAアジア大会U16では、3位。

翌年のアジア大会U-18では、4位の成績を残しています。

馬場雄大の出身中は奥田中学校

馬場選手の出身中学校は、富山市立奥田中学校です。

中学でも、1年生春から試合に出場して、夏には主力選手になりました。

練習はとても厳しく、部活動の時間は毎日2・3時間、週に2回は夜間練習もあったそうです。

八村塁とは先輩後輩の関係

 

馬場選手が中学3年生のときに1年で入学したのが、八村塁選手です。

入学当初の八村選手は、バスケはやりたいと思わず、部活に入りたいとも考えていなかったそうです。

とはいえ、八村選手は小学生の頃、陸上で全国大会に出場しており、身長も170cm以上。

中学に行くとかなり目立ちますよね。

八村選手は、体格もバスケットボールに持ってこいのスポーツ万能な少年。

ヤンキーの道に行かないように、馬場選手がバスケットボール部に勧誘したそうです。

八村選手は中学時代を振り返って、

雄大さんが助けてくださいましたよね。それは覚えている。

馬場選手は、当時、八村選手を勧誘するのはとても大変だったそうで、

お前がヤンキーに引っ張られないように頑張った。お前は優しいし、強そうだし。悪い道に行かないように。

参照:https://the-ans.jp/news/108057/

と、答えています。

馬場選手の勧誘がなかったら、八村選手の今の活躍がなかったことでしょう。

ゴリ押しの馬場選手と八村選手の素敵な出会いですね。

ダンクは中3から

馬場選手は、中学3年生になると、身長は185cmに。

秋ごろから、ダンクシュートの指導を父が付きっきりで指導したそうです。

その頃の厳しさがあるから、今のダンクシュートがあるんですね。

馬場雄大の幼少期~富山市立奥田小学校でのエピソード

馬場選手は、幼少期は埼玉県に住んでおり、三歳年上の姉の影響でバスケットボールを始めました。

年少から年中にかけて、父と姉に連れられてバスケットボールで遊ぶようになったそうです。

その後、小学校2年生で富山市立奥田小学校に転校。

奥田ミニバスケットボール教室に入ります。

元バスケットボール選手の父が規則正しい生活をしていたため、馬場選手も早寝早起き。
「寝る子は良く育つ」というのは本当なんですね。
小学6年生で身長は168cmほどあったそうです。
小学生低学年の頃から、バスケットボール日本代表になる夢を描いていた馬場選手。
それをサポートするご家族は、バスケットボールを教え込むわけではなく、意外にも伸び伸びと育ってほしいという願いがあったそうです。

馬場雄大(バスケ)の日本代表歴

2017年:東アジア選手権

マカオ戦で、豪快ダンク!

2019年:FIBAワールドカップ2019

2021年:東京五輪代表

2022年:FIBAワールドカップ予選

全試合スタメン出場

馬場雄大の学歴 まとめ

✔ 富山市立奥田小・奥田中出身

✔ 奥田中では八村塁選手にバスケを勧めた

✔ 富山第一高校出身で、成績はクラスで1・2位を争うほど賢かった

✔ 筑波大学には、高得点で推薦入学

馬場選手は、様々な能力を持ち合わせたオールラウンダーな選手です。

今までの経験から得た勝負強さやメンタルの強さも持ち合わせており、今後のさらなる活躍に期待します!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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