渡邉飛勇選手(バスケ)ハーフで父はアメリカ人!弟は晃瑠(こーる)でバレーボール選手!

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バスケットボールBリーグ・琉球ゴールデンキングス渡邉飛勇(わたなべ・ひゅう)選手はアメリカ人の父親と日本人の母を持つハーフ。

バスケットボールを本格的にやり始めたのは大学の頃からで、ちょっと変わった経歴を持っています。

弟の、渡邉晃瑠(わたなべ・こーる)選手は、現在、鉄堺ブレイザーズのバレーボール選手。(2024年5月時点)

パリオリンピック日本代表選手にも名が挙がっています。

今回は、跳躍力が抜群のプロアスリート兄弟と、ご両親について調査しています。

この記事でわかること

✔ 渡邉飛勇の経歴

✔ 渡邉飛勇の弟・晃瑠(こうる)の経歴

✔ 国籍や両親について

ぜひ、最後まで見ていきましょう!

渡邉飛勇のプロフィール(所属チーム・身長)

名前渡邉 飛勇
(わたなべ・ひゅう)
生年月日1998年12月23日
年齢25 歳(2024年5月現在)
身長207 cm
体重106 kg
出身地アメリカ ハワイ州 オワフ島
ポジションC
所属チーム琉球ゴールデンキングス
経歴イオラニスクール

⇒ポートランド大学

⇒カリフォルニア大学デービス校大学院

⇒ 琉球ゴールデンキングス

≪2024年5月更新≫

バスケットボールとバレーボールをしており、高校生のときはバレーボールに打ち込みました。

しかし、推薦進学のため、大学からバスケットボール選手へ。

東京オリンピックでは、日本代表にチーム最年少選手として選出されました。

出場機会はありませんでしたが、ワールドカップアジア予選にて、日本代表デビューを果たしています。

ポディションは、PWパワーフォワード

琉球ゴールデンキングスでは、元NBAで活躍した、ヴィック・ロー選手と同じポディションなので、

2023-24シーズンでの出場時間は少ないです。

しかし、活躍次第によっては、来シーズンでの出場時間も増えていくかと思われます。

渡邉飛勇の弟は晃瑠(コール)でバレーボール選手!

2歳年下の弟の渡邉晃瑠(わたなべ・こーる)選手は、V.リーグのバレーボール選手。

ブロック決定本数ランキングでは、リーグ2位の成績を残しています。

バレーボール日本代表選手リストにも名が挙がっているため、兄弟で日本代表選手として活躍できる日があるかもしれませんね。

プロフィール

名前:渡邉晃瑠(わたなべ・こーる)

生年月日:2000年4月6日

身長:193 cm

体重:88 kg

ポディション:ミドルブロッカー

所属チーム:日本製鉄堺ブレイザーズ

(2023年7月~)

身長は、兄・渡邉飛勇選手が207 cmなので兄が大きいですね。

兄弟ともに、高校生までバレーボールとバスケットボールの“二刀流”で活躍している点は、共通しています。

2016年の写真で見ると、かなり兄が大きいようです。

8年前なので、晃瑠(わたなべ・こーる)選手の身長もその後グングン伸びたのでしょう。

大学は、バレーボール強豪校のハワイ大学に進学。

その後は、バレーボールに専念し、活躍しています。

2019年にも、バレーボール日本代表にも選出されました。

渡邉飛勇の両親(父・母)もスポーツ経験者!

渡邉飛勇選手は、父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフです。

両親2人ともスポーツが大好きなスポーツ万能一家。

家族構成

父:マシュー・ホグランドさん

(野球 経験者)

母:渡邊早苗さん

(陸上 経験者)

本人・飛勇:バスケットボール選手

弟・晃瑠:バレーボール選手

祖父:ダグ・ホグランドさん

(元アメフトリーグ選手)

渡邉飛勇の父は野球

父は、マシュー・ホグランドさんはオレゴン州ポートランド出身。

ハワイで木材関係の仕事をしているそうです。

父は野球、母は陸上経験者でスポーツが大好きな家庭で育ちました。

父・マシューさんは野球だけでなく、バスケットボールも好きだったのでしょう。

渡邉飛勇選手が幼少期に、自宅にバスケットゴールを作りました。

家族同士で、シュートの競争をしたり、よく勝負をしていたそうで、負けず嫌いな性格は両親譲りなのでしょう。

渡邉飛勇の母は陸上

渡邉飛勇選手母・早苗さんは、東京都出身の元陸上選手のようです。

2018年、バスケットボール日本代表から招集を受けていますが、当時はなぜ選ばれたのか分からなかったそうです。

実は、母親・早苗さんが、JBA(日本バスケットボール協会)に売り込みのメールを送った事が大きなきっかけでした。

売り込みメールが、どんな内容かは明かされていません。

しかし、アメリカでバスケットボールを頑張っている日本人がいることを、

JBAに伝えられたことは日本バスケットボール界に大きな影響があったかと思います。

中学、高校時代まで日本で活躍して、海外に行く選手は増えてきていますが、

元々海外で活躍している選手が日本代表として招集されたのは、珍しいことだったのでしょう。

そんな、渡邉飛勇選手の凄いご家族の中で忘れてはならない方は祖父です。

渡邉飛勇の祖父はアメフト選手!

祖父・ダグ・ホグランドさんは、1950年代に活躍した、NFLアメフト選手です。

祖父も2つの競技で活躍した経歴を持ち、高校時代からアメリカンフットボールとバスケットボールの選手でした。

アメリカでは4大スポーツと言われる「MLB」(メジャーリーグ)、「NBA」(プロバスケットボール)、「NHL」(アイスホッケーリーグ)、「NFL」(アメリカンフットボールリーグ)のうち、一番人気が高いのがNFLです。

元アメフト選手の祖父ホグランドさんは、

サンフランシスコ49ers、シカゴ・カージナルス(現アリゾナ・カージナルス)、デトロイト・ライオンズの3球団でプレーしていました。

渡邉飛勇選手の日本人離れした身体能力の高さは、祖父から受け継いだのでしょう。

祖父は、現役引退後、アメリカンフットボール、バスケットボール、レスリングのコーチをしていたそうです。

渡邉飛勇選手が、様々なスポーツと親しむ環境があったのは、祖父が築いてきたのでしょう。

渡邉飛勇の国籍が日本の理由は?

渡邉飛勇選手と弟・晃瑠(コール)さんは、日本人の名前とアメリカでの名前を持っています。

ハワイで生まれ育っているのに、国籍は日本である理由は、父・マシュー・ホグランドさんが、母をとても尊重していたから。

出生届を日本にも出していた為、国籍は日本にあります。

以前は、日本語を流暢に話することはできませんでしたが、今は話ができるようになったそうです。

渡邉飛勇の学歴・生い立ちは?

渡邉飛勇選手は、ハワイのオワフ島生まれです。

バスケットボールは友達らと遊びでやっていたそうです。

中学時代は先生に誘われて、バレーボールを本格的に始めます。

バスケットボールは辞めたわけではなく、どちらも続けていました。

結果が出たのは、高校2年生のとき。

バスケの州大会で優勝し、最優秀選手に選ばれました。

しかし、大学リーグNCAA(全米大学体育協会)でバスケットボールをプレーした記録はありません。

アメリカでは、ヒュー・ホグランドとして名前が登録されているためかと思われます。

東京オリンピック日本代表に選出された後は、大学には戻らず、日本でプレーすることを決め「琉球ゴールデンキングス」へ入団。

2度目のオリンピック出場を目指しています。

まとめ:渡邉飛勇の家族や経歴について

渡邉飛勇選手の家族や経歴について紹介しました。

✔ 父はアメリカ人、母は日本人のハーフ

✔ 弟・渡邉晃瑠(コール)選手はバレーボール日本代表選手

✔ 祖父がプロアメフト選手だった

✔ 父も野球、母は陸上の選手だった

✔ 国籍は日本で、日本名とアメリカ名がある

2023-24ファイナル進出をしている琉球ゴールデンキングス。

そのチームのパワーフォードとして成長を続けている渡邉飛勇選手は、長身で跳躍力も高くリバウンドを得意としています。

パリ五輪代表選手にも残って、出場機会が増えるのが楽しみですね!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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