パリ五輪を目指すバスケットボール男子日本代表候補に選出された、山ノ内勇登(やまのうち・ゆうと)ウィリアムズ選手。
山ノ内勇登 選手は、「バスケットボール男子U16日本代表チーム」に選出されたときには、
身長がすでに202cm。
最年少で選出されながら、身長は一番高かったので、若手選手の中でも特に注目されています。
今回は、山ノ内勇登 選手の家族や生い立ち、学歴を見ていきましょう!
✓ 身長はいつから2m超えた?
✓ 生い立ちや学生時代のエピソード
✓ 経歴や今後の活躍について
もくじ
山ノ内勇登ウィリアムズWiki風プロフィール
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名前 | 山ノ内勇登ウィリアムズ (やまのうち・ゆうと・ うぃりあむず) |
生年月日 | 2003年5月27日 |
年齢 | 21 歳(2024年6月現在) |
身長 | 208 cm |
体重 | 104 kg |
出身地 | 福島県会津若松市 |
ポジション | PF |
経歴 | リベット・アカデミー ⇒ アースフレンズ東京Z ⇒ラマ―大学 ⇒ ポートランド大学 ⇒ネバダ大学 |
2024年6月現在の最新の身長を調べたところ、208cmでした。
Bリーグ・アースフレンズ東京Zでは、207cmでしたので、まだ成長しているのかもしれませんね。
大学を2回転校したのは、強い大学でプレーしてレベルアップし、NBA選手になるためです。
山ノ内勇登は中学から身長2m超え?
山ノ内勇登 選手は中学2年生の頃に、2mを超えたそうです。
中学2年(アメリカでは8年生)になったばかりの頃は、189cm。
その後、1年で12cm伸びたそうです。
それまでは、バスケットボールを遊び程度でやっていたそうですが、
身長が伸びたことで本格的にバスケットボールに打ち込みます。
身長が伸びた理由を、山ノ内勇登 選手は以下のように答えています。
背が伸び始めた頃に骨折して、寝るくらいしかやることがなかったんです。
引用:アカツキジャパンコラム
身長が高いバスケットボール選手に共通しているのが、「よく寝ること」。
川真田紘也(204cm)も金近廉(196cm)も寝る時間が長いそうなので、寝ることと身長の伸びは関係しているのでしょう。
2019年、U16アジア選手権出場予定選手に選出された、高校2年生時には、
山ノ内勇登(PF/202cm/リベットアカデミー)
引用:バスケットボールカウント
と登録されています。
ポディションも身長が高い人がよく任されるセンターではなく、PF(パワーフォード)。
スピードも速く3ポイントシュートもできる、万能型選手ですね。
山ノ内勇登はハーフ!家族構成は?
山ノ内勇登 選手は、アメリカ人の父親と日本人の母親がいます。
父親の出身は、ニューオリンズ州で、朝5時からのワークアウトにも高校時代は付き合っていたそうです。
兄弟については、不明でしたが、生まれは福島県会津若松市。
その後、幼少期は埼玉県で過ごしています。
小学5年生から高校入学まではハワイに移り住み、バスケットボールのためにアメリカ・ロサンゼルスに引っ越しています。
経歴から見ると、
母親の実家が福島県なのでしょう。
山ノ内勇登の学歴は?(出身中・高校・大学)
山ノ内勇登の出身中学
山ノ内勇登 選手は小学5年生でハワイに転校しているため、日本で言う中学は、カポレイ・ミドルスクールです。
中学2年の夏から、本格的にバスケットボールに取り組んだそうです。
山ノ内勇登の出身高校
『Next Gen(山之内勇登)』2020.02.10 | NBA情報局 DAILY9 特別企画 | NBA Rakuten https://t.co/UgnGpITVC4 pic.twitter.com/Gudso4IzQA
— Basketball Street@ジェームズ・マサヤス・ハーデン (@Bball_street) April 27, 2020
山ノ内勇登 選手の出身高校は、アメリカ・ロサンゼルスにある私立校、リベット・アカデミーです。
日本にあたる中学3年生から高校3年生までの学校で、プロバスケットボール選手も輩出しています。
本格的にバスケットボールをやりたい!との理由で、高校を選んだそうなので、
両親も献身的に支えてきたことが分かりますね。
リベット・アカデミーに在学中に、世代別日本代表のキャンプに招待されたことがきっかけで、
注目されるようになりました。
その練習に招待された理由は、祖母と父親が送った手紙と動画がきっかけだったそうです。
去年、祖母が日本代表チームの関係者に『孫にこういう選手がいるよ』と、連絡をしてくれたんです。
そこから、父が自分のプレーのビデオをチームに送りました。
その後、3月のU21キャンプに招待されて、練習自体には参加しませんでしたが、スキルワークなどをさせてもらった経緯があります。
引用:バスケットボールカウント
当時は、バスケットボールの売り込みを成功させて、日本にも7回帰国。
高校でも、良い成績を残していましたが、新型ウィルスが流行ったことで、試合中止や練習が中止されました。
山ノ内勇登は大学を2回転校
山ノ内勇登 選手は高校卒業後、一時日本に帰国。
アースフレンズ東京Zの特別指定選手として登録し、プレーしました。
そして、大学進学した先は、ラマ―大学。
2022年8月:ラマー大学
2023年7月:ポートランド大学
2024年:ワイオミング大学(撤回)
2024年:ネバダ大学
ラマ―大学は、NCAA一部でNBA選手を5名、輩出している大学です。
1シーズンで、28試合に出場。
その後、よりレベルアップするため、バスケットボール強豪大学・ポートランド大学へ転校しました。
ポートランド大学では、怪我の影響もあり12試合に出場。
トップ選手登録までは届きませんでした。
山ノ内勇登 選手はもっとバスケットボールを向上させたいと考え、
信頼できるコーチがいるワイオミング大学へ転校が決定。
しかし、翌日コーチの異動が分かり、ワイオミング大学への転校は白紙に戻し、
ネバダ大学への転校が決まりました。
2024年6月の『日本生命カップ2024』オーストラリア戦には、出場機会はありませんでしたが、
今後のネバダ大学での活躍も楽しみですね。
まとめ:山ノ内勇登ウィリアム選手について
✓ 母は福島県会津若松市出身
✓ 父はニューオリンズ州出身のハーフ
✓ 大学は、ラマー大学、ポートランド大学、2024~ネバダ大学
✓ 身長は、中学2年生で2m超えて、21歳で208cm
山ノ内勇登 選手は今後の日本バスケットボールを背負うであろう、日本代表選手候補です。
地道にNBA選手になる道を探り、大学でレベルアップを図っています。
今後の活躍にも注目していきましょう!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございます!